酒類の販売数量等の報告手続き

酒類の販売数量等の報告手続き

酒類の販売許可を取得した販売場では、大きく３つのやらなければならない事があります。

• 酒類販売管理者の選任・標識等の掲示
• 酒類の陳列における表示
• 毎年の酒類販売数量及び在庫の報告

このページでは「毎年の酒類販売数量及び在庫の報告」について解説します。酒類の販売免許取得事業者は、毎年販売した酒類の量を税務署に申告する義務があります。

なんだか難しそう・・

そう思われた方はご安心ください。記載するのは

• 販売場の所在地と名称、住所・氏名・電話番号・法人番号
• 区分ごとの年間の販売数量（ℓ）と3月末の在庫（ℓ）

上記だけです。専門家に頼むことも出来ますが、一枚の紙に販売数量等を記載しe-tax又は郵送で済みますのでほとんどの方が、ご自身で提出をされています。

酒類の販売数量等の報告期間

4月1日から翌年の3月末までの期間に販売した数量（ℓ）と3月末の在庫量を、4月30日までに報告を行います。

報告の提出先

こちらの販売数量等の報告は販売所を管轄する各税務署に提出を行います。※通常確定申告などを提出している管轄税務署になります。

税務署名	管轄地域
平塚	平塚市　秦野市　伊勢原市　中郡
厚木	厚木市　愛甲郡
小田原	小田原市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡
藤沢	藤沢市　茅ヶ崎市　高座郡
大和	大和市　海老名市　座間市　綾瀬市
鎌倉	鎌倉市　逗子市　三浦郡
相模原	相模原市
横須賀	横須賀市　三浦市
神奈川	横浜市：神奈川区　港北区
鶴見	横浜市：鶴見区
戸塚	横浜市：戸塚区　栄区　泉区
保土ヶ谷	横浜市：保土ケ谷区　旭区　瀬谷区
緑	横浜市：中区　西区
横浜南	横浜市：南区　磯子区　金沢区　港南区
横浜中	横浜市：中区　西区
川崎西	川崎市：多摩区　麻生区
川崎南	川崎市：川崎区　幸区
川崎北	川崎市：中原区　高津区　宮前区

記載例等はこちらから⇒　国税庁HP

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